内規

優待会員

1.資格
20年以上、70才以上で本クラブのグッド・スタンディング会員であって、病気、虚弱、老齢等の理由により認められた者。
2.権利
投票権及び会員としてのすべての権利を持つ。
3.義務
.定められた納入金を期日内に納入すること。会費6割
B.会員としての信条を堅持し会員としての名誉を保持する。
4.禁止事項
A.本会員は同時にライオンズクラブと同じような性格をもつ奉仕団体の会員になることは出来ない。
B.クラブ、地区あるいは国際協会の役職につくことは出来ない。
5.事務手続
A.本内規第1項に該当し、優待会員を希望する会員は、その理由を文書をもって会長あて申請するものとする。
B.会長はその申請書を理事会に諮ってッ承認を得、例会に於いて、会員の賛同を得る。
A.本内規第1項に該当し、優待会員を希望する会員は、その理由を文書をもって会長あて申請するものとする。
6.復帰
優待会員がその理由がなくなった場合は、正会員に復帰することが出来る。その場合の手続きは前項に準ずる。

名誉会員

1.資格
35年以上正会員であって、退会届けが受理され、以後名誉会員を希望する者。
2.手続き
1)該当者が生じた時は、会長はその旨を理事会に提案し承認を得る。
例会において報告し、会員の賛同を得る。
2)会長は該当者の承諾を得て、名誉会員の称号を与える。
3)この称号は、本人の希望によりいつでも消滅する。
3.権利・義務
1)正会員の持つすべての権利はこれを持たない。
2)例会出席、クラブ活動参加は本人の希望により行うことができる。ただし、実費負担するものとする。
3)慶弔については当クラブの内規にしたがう。
4)ライオンズディレクトリーへの掲載はこれを行う。5)会費は免除される。

終身会員

1.資格
1)25年以上正会員であり、所属クラブ、その地域社会もしくは国際協会に対し、会員としてその功績の著しい者。少なくとも80才に達している者であり、病気、虚弱、老齢等理由により認められた者。
※功績の著しい者とは
1)国際会長賞、国際リーダーシップ賞、国際会長感謝状等の受賞者
2)本クラブの会長を務めた者
3)本クラブのチャーターメンバー
4)地区役員を務めた者
5)叙勲、褒章等の受章者
6)その他功績が著しいとクラブ会長が認めた者
2.手続
1)前項に該当する者は、クラブ会長に終身会員になることを申し出ることができる。
2)申し出を受けたクラブ会長は、その旨を理事会に提案し推薦を求める。
3)クラブ理事会で承認されれば、クラブは、国際会則第3条9項(e)に定める650ドル相当額を国際協会に納入し、その送金控えの写しを添付のうえ、所定の書式をもって国際理事会の承認を求める。650ドル相当額はクラブ負担とする。
4)申し出により本人に確認の上(3)項の手続きをせず、クラブが独自に処理することも出来る。(国際協会の認める終身会員とならない場合)
3.権利・義務
1)終身会員は、他の会員より尊敬を集めるべき性格の会員である。従って正会員と同一の権利、義務を有することを原則とする。
2)義務として、会費の2分の1を納入する。
4.特例
1)健康上、その他の理由により上記義務を遂行することの困難な終身会員は、その旨を申し出て、理事会の検討を求める。
理事会はその理由によって特別の取り扱いをすることが出来る。
2)この認定は年度毎に理事会で再検討する。

親子会員

1.親子会員(同一事業体であり正会員)の場合は、1名は優待会員または終身会員扱いとする。

■出席メーク・アップ規則

1.例会の前後それぞれ13日間以内に次のいずれかに該当する場合は例会に出席したものとみなされる。
a.他クラブの例会または特別会合への出席
b.所属クラブの理事会の会合への出席
c.所属クラブの常設委員会の正式会合への出席
d.所属クラブ主催の会合(クラブ・アクティビティ資金獲得活動を含む)への出席
e.リジョンまたはゾーンの会合への出席
f.国際大会、東洋東南アジア・フォーラム、複合地区、地区大会またはその他の正式なライオンズの会合への出席
g.上記期間中における国際本部、外国の地区または複合地区(state)事務局訪問(訪問の証明書が用意されている)
2.病気のため欠席した会員は医師の診断書を提出することによって自動的に出席したものとみなされる。
3.軍務、証人として裁判所出席、公務出張、公職選挙法による公職、条例の要請のため欠席した会員は出席したものとみなされる。この場合証明書の提出を求めるかどうかはクラブの理事会が決定する。
4.職務の関係で相当日数にわたる出張(海外出張を含む)のため、例会に出席不可能であり、クラブが正当と判断した場合は出席とみなされる。
5.近親者(配偶者、2親等内の血族および1親等内の姻族)の喪に服する場合、10日間以内は出席とみなされる。
6.会員がメーク・アップの必要要件を満たしていることを証明する責任はクラブ幹事にある。

■慶弔等に関する内規

当クラブは会員、同居家族の慶弔に対し下記基準によって慶弔の意を表する。慶弔事項の発生したる時は本人又は友人より事務局に通知する事。事務局は会長・幹事の同意を得て遅滞なく手続きを励行する事。
1.慶
叙勲・表彰・・・その都度協議
家屋・店舗・支店新築、改装、周年記念・・・祝電
結婚・出産・・・祝電
2.弔
実父母、義父母(同居)・・・弔旗、弔電
L・・・生花1対、香典30,000円、弔電
LL・・・花輪1対、香典10,000円、弔電
子(同居)・弔旗、弔電
孫(同居)・弔旗、弔電
兄弟・姉妹(同居)・弔旗、弔電
3.見舞
2週間以上病気をした場合、事務局に届出る。
L・・・10,000円
LN・・・5,000円
4.退会者・転籍者に対し記念品
(1ヶ月以上在籍者)・・・その都度協議記念品
5.公式の会合に参加する場合の負担金
・公式の会合に参加する場合・・・登録料・旅費及び宿泊費の一部支給
※緊急の場合は会長・幹事に一任する。

■ファイン規則

1.遅刻・早退ファイン 100円
2.例会欠席ファイン 200円
3.出席通知を受けた例会前日の正午迄に欠席届なく欠席した場合 300円
4.例会案内状返信が例会前日の正午迄に届かない場合 100円